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山田涼介さんの歯並びに憧れて ~歯列矯正体験談~

美意識などというものは自己満足の世界だ。
美容整形という手段を講じ、巨額の費用を対価に
美貌を手に入れる人もいれば、
日々のメイクやファッションでこまめに軌道修正して
今の自分が達成し得る範囲での美しさを追求する人もいる。
「今の自分に自分が満足できるかどうか?」
という判断基準のもと、どれだけ努力やお金を投じられるか。
正当な手段で自分が満足できる「美」を手に入れることは、
何も悪いことじゃない!と思っている。

高校2年生で山田さんファンになり、
それからずっと綺麗なお顔を見てきた。
「家族以外で人生で1番見てきた顔」と言っても過言はないと思う。
何と言っても山田さんのお顔で印象的なのは笑顔だ。
くしゃっと細くなっても二重のはっきりとした目元、
爆笑している時には斜め上に上がり⤴優しく笑う時には下がる⤵眉毛、
ぷくっと浮く頬骨、
最高で最強の歯並び。

歯並び。

歯並美。

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私は歯並びが悪かった。
心から笑う時も心のどこかで歯並びを意識してしまう。

じゃあ「笑わない暗めの学生」だったかと

聞かれれば全くそういうわけではなかったが、

歯並びがもっと良かったら、という

思いは大笑いしている時も心の隅に

引っかかってなかなか取れなかった。

山田涼介さんみたいな最高で最強の歯並びだったら。
写真を撮っても歯並びの良い友人が羨ましかった。
そういうことって、他人は全然気にしていなくても、
自分が気にしているとずっと気になってしまうものだ。

学生の時は、歯列矯正に興味はあったが莫大な費用がかかるため、
行動に移すことはなかった。
そして社会人になった。
1年目と2年目は残業時間も長く、歯列矯正のことを考える時間もなく過ぎていった。
夜8時に退社できるなんて天国で、23時に会社を出ることもザラ。
年末年度末は飲み会続きで午前様。
考えられなかった。
社会人になって3年目、
2年目までの部署よりは健康的な生活を送れる部署に異動になった。
親知らずが若干痛むような気がしたので歯医者に行った所、
歯列矯正の話になったことが契機となり、
矯正への興味はどんどん強くなった。
ネットで評判の良い矯正歯科を探し、矯正に臨むことになった。

2016年4月…矯正歯科で自分がどのくらいの期間、
どのくらいの費用で矯正できるのか診てもらう。
2016年8月…初めて矯正器具を着ける。まだ歯の1本1本に
着ける方じゃなくて、上顎を広げるための器具。
2017年3月…下の歯を2本抜く。そこから本格的に矯正開始。

私が歯列矯正をする前に私が考えていたメリットとデメリットは
以下の通り。


歯列矯正のメリット
・綺麗な歯並びでこれからの長い人生躊躇いなく笑える
・歯の歪みを矯正すると身体の歪みも矯正されて肩こり等が減るらしい。健康促進?
・歯並びのコンプレックス解消で今までよりも毎日ポジティブに過ごせる

歯列矯正のデメリット
・時間が数年かかる
・お金が100万円くらいかかる
・歯を抜いたりしないといけないかも
・痛いらしい


経験して分かった、矯正前に考えていたデメリットについて。

・時間が数年かかる
→最初に診てもらった時に、「最低2年〜2年半はかかります」と先生に言われた。
今矯正を始めて1年と半年程だが、元々の歯並びとは見違える整い具合になった。
まだ矯正は完全には終わっていないけど、やって良かったと心から思える変わり様である。友人にも歯並びが綺麗になったと言ってもらえるのも素直に嬉しい。ダイエットもしていない(心がけてはいるけれど成功していない)のに痩せたねと言ってもらえることもある。

他人様に気づいてもらえるほどに骨格がグングン変わっているらしい。
矯正器具を着けている間は、ステーキやグミ、お餅などは控えなければならないので、
そのような美味しいものを頂くのをグッと堪える精神力は必要。
私は矯正が終わったらリベラ目黒店でステーキをたらふく食べようと決めている。

リベラ 目黒店(※行ったことないけれど有名だし美味しそうだから)

https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13018560/

美味しいものは、この上ないモチベーションになる!

・お金が100万円くらいかかる
→私の場合はおよそ113万円だった。
その人の歯の状態、裏側矯正を希望するかどうかによっても
金額は変わってくるそうだ。
私は当時営業をしていたので、顔の印象は大切だよなあと思い、
他人から見えやすく印象に残りやすい上の歯は裏側矯正、
下の歯は通常の表側矯正にした。
一気に現金で支払うのが最も安く収まる方法だが、
私はローンを組んで毎月いくら、ボーナス月いくら、
という支払方法を取った。
お金に関しては、本当にひとそれぞれ。
私はこの金額を支払ってでも歯並びを綺麗にしたかったからやった。

・歯を抜いたりしないといけないかも
→下の歯を2本抜いた。矯正歯科では抜歯はしていなかったので、
最初は個人経営のよくあるご近所の歯医者さん、という趣の歯科で
両方とも抜いてもらおうと思ったのだが、
片方はすぐに抜けたがもう片方の歯の根元が抜きづらい形をしていて
数十分格闘してもらったが抜けず、先生断念。
紹介してくれた大学病院で抜歯してもらうことになった。
大学病院で抜いてくれたのは女性の先生で、
あっという間に抜いてくれた。本当に感謝感激。
麻酔をするからその間は痛くないのだが、
麻酔が切れた後は鈍痛が残る。食べられるのはゼリーくらい。
抜歯の翌日は顔が腫れた。
でも、私の場合は2日も経てば元に戻った。
(※個人差があると思います)
矯正の過程で歯を抜いてもらうことが1番怖かったかも。
しかし、終わってしまえば抜いてもらう時は麻酔で痛くないし、
顔の腫れも長引かないし、
歯を抜いてもらうのが怖いからと言って矯正を諦めるのは
実にもったいないことだと思う。

・痛いらしい
→年がら年中痛くはない。
痛いのは矯正歯科で器具を調整してもらった直後くらいである。
締め直してもらった後は、柔らかいものでさえ噛むのがつらい。
柔らかいものであればあるほど、ボディーブローのように痛みが広がる。
パスタだって痛い。
そういう日は、おかゆとかリゾットとか、噛まなくても食べられるものを
作るのが最善だと思う。
痛くて仕方ない時には、痛み止めを飲んでもいいですよーと歯医者さんに言われていたが、私は「痛み止めはできるだけ飲みたくない、頼らない!」
と謎の我慢強さが働き、ほぼ飲んでいない。
どうしても痛くて痛くて仕方ない時は、
裕翔くんが矯正している時の画像とか
八乙女君が矯正している時の画像とか見て奮起してた。
私も乗り越えるんだ!とこんな所でも元気をもらった。
(ちなみに今私が推しているトラジャの宮近さんやしめちゃんも矯正していた。
2人とも矯正前のお顔にも今とまた違った愛嬌があって可愛い!
興味ある人は是非矯正前の画像も見てみてほしい…!)


歯列矯正をやるかやるまいか迷っていた時、
「何も捨てることができない人には何も変えることはできない」
という好きな漫画『進撃の巨人』のアルミンの言葉を思い出したり、
矯正をしているアイドルのことを考えたりして不安を払拭して矯正に踏み切った。
やって本当に良かったと思っている。


ただの自己満足だけど、その自己満足のお陰で
明日から前よりもその場をもっと楽しめたり、
現場に行く時のテンションを高くできたりするなら、
それでいいや、と思う。


自己満足、ばんざい!