ファンレター未満

今すべてが始まる

【備忘録】淋しくて楽しかったトラジャサマパラ初日のこと

2018年8月18日、東京ドームシティホール。
Travis Japanのコンサート、『Summer Paradise 2018』が初日を迎えた。

 

初回公演を観てセトリを知って思ったことは、
多分今回の公演を観る人は主にそのファン歴によって
プラス、マイナス、三者三様の思いを持つだろうなということだった。
2018年のジャニーズJr.祭りからトラジャを追うようになった
ド新規もいい所の私は初回の公演でこう感じた。
「蚊帳の外にいるかも。…私の知らないトラジャだ」

 

Travis Japanが結成されたのは2012年だ。
そこからPLAYZONEを含めてクリエや先輩のバック、
ジャニアイ、キントレ、ABC座、様々な場数を踏んできた。
トラジャとトラジャ担にとっての「あの夏」も私は知らない。
知りたいけどもう時間は戻せない。
その時はその時の自分の生活があったし、山田さんしか見えていなかった。
その時の自担にしか目がいっていなかった。
だって今トラジャを応援しているこの時にも、数年後に沼に落ちることになるJr.がドル誌や少クラにはバンバン出ているかもしれないけど今はトラジャにしか目がいかないんだもの。今応援している自担がすべてなんだもの。
この事実はもうどうしようもない。努力でどうにかなるものじゃない。

 

その膨大な年月に2018年3月からポッと出の私が
こんなに短時間で追いつける訳もなく、
でも沼に落ちる前のトラジャを知りたかった私は、
ネットで
「メイキングでトラジャがわちゃわちゃしているのが見られて非常に良い」
という口コミを見たり、
ドル誌で中山優馬くんとトラジャの繋がりを見て
(Jr.祭り単独には優馬くんも来てくれていた)、
舞台のDVDよりはお財布に優しかったし、
NYC時代にやまちねがお世話になっていたしというのもあって、
YOLO momentを購入しPVとメイキングを観た。

 

YOLO moment発売当時は2015年で、トラジャが9人で活動している時期だ。
9人のトラジャの少クラでのパフォーマンスは観たことがあったけど、
少しオフ寄りというかわちゃわちゃしている、
そういうトラジャを観るのは初めてだった。
グループには頼れる兄組のお兄ちゃんたちがたくさんいたわけで、
宮近さんも今のように仕切る感じではなかった。
年齢のこともあると思うが、今ほど背負った感じがしない。
(運よくフリースローを決めてしまったのを見た時は、先輩からも同級生からも後輩からも愛されるんだからそりゃあ幸運の女神からも愛されるよなあと思ったし、
ここぞという時に決めるキメ近さんは月日が経っても変わらないんだ…!!と感動していた)
頻繁にアップで映っていた中村海人さんも今よりもっと後輩後輩した雰囲気で
優馬くんに絡まれてる時も甘えん坊な表情や話し方で
うまく表現できないけれど、
トラジャで兄組弟組という分け方がされていたように、
弟、後輩、そういった雰囲気が強いのだ。
今は、宮近さんは特にそうだが、
うみんちゅも場を引っ張るシーンを見かけるけど、
人は3年でこんなに変わるのか。
9人だった時はこんな顔もしてたんだ。
変わらざるをえなかったのかな。
知れてよかったけど、知らない顔をしている歴史が、
私の知らないトラジャが、圧倒的に長い時間を紡いでいたことを
見せつけられた気がして勝手にへこんだ。

私の知らないかお。

 

そこから数日後のサマパラ初日だった。
もちろん本当に楽しかったけど、
ステージに立つトラジャを観ると胸高鳴り
日頃の些細なことは忘れられるけど、
そこでもやっぱり知らないトラジャの世界が表現されていて、
罪悪感ではないけれどそれに似た感情を覚えた。
エモい感情を共有できないのがつらかった。
そんなこと言っても仕方ないのに。

 

ああSHOCK未履修だからSHOCKの曲の感動に乗りきれない
(一緒に入らせていただいたまつく担さんと感動を共有できず申し訳ない思い…)とか
この曲を新生トラジャで披露することは、
古参ファンからしたら繊細な問題ではないのかな、とか
後から色んな方のブログを読んだらやっぱり様々な意見があるわけで。
トラジャにも歴史があるように受け取る側のファンにも応援してきた歴史があって感情があって思い入れがある。千差万別だ。
ルール違反なことをしている時以外は、
ファンがパフォーマンスを観てどんなことを思うかについて、
非難したりされたりするのは筋違いだと思う。
自分が応援しているグループの素晴らしさを共有・共感できるのはオタクの醍醐味だけど、
「こんな視点もあったんだ」って、
自分の見方とは別の捉え方を知れるのもオタクの醍醐味だと私は思っている。

 

私的オーラスの最終日昼公演。
Happy Groovyのペンラは紫に統一されてきてたし
(局動画で観たらオーラス夜公演はほぼ統一。
如恵留くん本当に嬉しかっただろうな)、
Guysの声もそれまで以上に大きかった。自分も声を張り上げてた。
全部を知るのは無理だけど、
私は今のトラジャを応援したい。
本人達もセトリに対して色んな声があると予想していたと思う。
それでも今までのトラジャも今までの松松も共有したいんだ、って
2時間通して全力のパフォーマンスに乗せてくれたトラジャ。

これからトラジャが進んでいく未来に光差すことを願わずにはいられなかった。

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少しずつトラジャの今までのことも知っていきたい。


夏の楽園をありがとう。